‘捻’ 由来と起源

読み方

音読み：ねんじょう

訓読み：ひねる

特になし

ひねる。ねじる。

念ネンは「心＋音符今（ふさぐ）」からなり、口をふさぎ、もぐもぐと口をねばらせて唸ウナること。捻は「手＋音符念」で、手のひらをふさぎ指先をねちねちとねばっこくして、ひねること。念と同音に読むのは俗音。

会意兼形声文字

“捻”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

11画

“捻”の画数は11画で同じ画数の文字には、
菓、培、袈、捻、著、陷、婚、晝、経、商等があります。

扌：てへん

“捻”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“捻”の字がつく苗字には捻木、捻金、捻橋、捻崎、捻原等があります。

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