‘彫’ 由来と起源

読み方

音読み：ちょう

訓読み：ほる

特になし

ほる。刻む。

周は、田の中一面に作物の実ったことを示す会意文字。稠密チュウミツの稠（びっしり）の原字。彫は「彡（模様）＋音符周」で、器物の表面全体にびっしりと模様をつけること。周

会意兼形声文字

“彫”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

11画

“彫”の画数は11画で同じ画数の文字には、
敗、票、堂、國、盗、皐、望、黒、晝、逢等があります。

彡：さんづくり・けかざり

“彫”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“彫”の字がつく苗字には彫、彫谷等があります。

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