’陰’の由来や起源

‘陰’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:いん おん あん
訓読み:かげ かげる くらい

名前として使われる読み方

かげ

“陰” 文字の由来


かげ。日のあたらない場所。かげる。ひそかに。こっそりと。
右側は、「云(くも)+音符今(=含。とじこもる)」の会意兼形声文字。湿気がこもってうっとうしいこと。陰はそれを音符とし、阜を加えた字で、陽(日の当たる丘)の反対、つまり、日の当たらないかげ地のこと。中にとじこめてふさぐの意を含む。

“陰” 文字の種類


会意兼形声文字

“陰”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“陰” 画数


11画

“陰”の画数は11画で同じ画数の文字には、
等があります。

“陰” 部首


阝:こざとへん

アンケート


“陰”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“陰”のつく名前


“陰”がつく名字

“陰”の字がつく苗字には 陰山常陰西陰陰木陰裡陰平陰野陰地野西陰地梅陰 等があります。

“陰”がつく名前

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