’偏’の由来や起源

‘偏’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:へん
訓読み:かたよる ひとえに

名前として使われる読み方

つら、とも、ゆき

“偏” 文字の由来


かたよる。一方による。公平でない。ひとえに。ひたすら。
扁は「戸(平らな板)+冊(薄いたんざく)」の会意文字で、薄く平らにのびたの意を含む。平らにのびれば行き渡る(→遍)、また、周辺に行き渡ると、周辺は中央から離れるの意を派生する。偏は「人+音符扁」で、おもに扁の派生義、つまり、中心から離れてかたよった意をあらわす。扁

“偏” 文字の種類


会意兼形声文字

“偏”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“偏” 画数


11画

“偏”の画数は11画で同じ画数の文字には、
鹿 等があります。

“偏” 部首


亻:にんべん

アンケート


“偏”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“偏”のつく名前


“偏”がつく名字

“偏”の字がつく苗字には

“偏”がつく名前

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