‘淳’ 由来と起源

読み方

音読み：しゅんじゅん

訓読み：あついすなお

あき、あつ、あつし、きよ、きよし、すな、すなお、ただし、とし、ぬ、まこと、よし

氵（さんずい）に享受の享。「享」は「神様にお酒をお供えするための器」を表す。これに「氵（さんずい）」を組み合わせて「こして清い（濃い）液を抽出している」様子を表現する。あつい。人情があつい。ありのまま。すなお。

「水＋音符享トン・ジュン（ずっしり）」。

会意兼形声文字

“淳”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

11画

“淳”の画数は11画で同じ画数の文字には、
紹、逮、啓、教、掠、渋、淳、陪、移、軟等があります。

氵：さんずい

“淳”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“淳”の字がつく苗字には淳山、淳、淳田等があります。

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