’宿’の由来や起源

‘宿’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:しゅく しゅう
訓読み:やどる やど

名前として使われる読み方

いえ、おる、すく、すみ、やど

“宿” 文字の由来


やど。 やどる。やどす。
宿の原字は四角い物が縮んで、しわのよったさま。また、囗印であらわされるふとんに、二人の人が縮んで寝るさまと考えてもよい。宿は、それに人と宀(やね)を加えたもので、狭い所に縮んで泊まる意味を含む。また、伸(のびる)や信(のびる)の反対で、進行や発散をやめてとまるの意に転じて用いる。

“宿” 文字の種類


会意兼形声文字

“宿”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“宿” 画数


11画

“宿”の画数は11画で同じ画数の文字には、
等があります。

“宿” 部首


宀:うかんむり

アンケート


“宿”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“宿”のつく名前


“宿”がつく名字

“宿”の字がつく苗字には 宿野辺宿里假宿安宿馬宿宿母宿本宿坊宿間谷宿村 等があります。

“宿”がつく名前

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