‘船’ 由来と起源

読み方

音読み：せん

訓読み：ふね

ふな、ふね

ふね。

右側の字（音エン）は「ハ（水が流れる）＋口（あな）」から成り、くぼみにそって水が流れるさま。船はそれを音符とし、舟を加えた字で、水流にしたがって進むふね。

会意兼形声文字

“船”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

11画

“船”の画数は11画で同じ画数の文字には、
産、絆、渇、國、祭、惟、豚、魚、深、婆等があります。

舟：ふねへん

“船”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“船”の字がつく苗字には船先、船岳、貴船、船面、船門、仁船、船浜、浦船、船脊、永船等があります。

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