‘摘’ 由来と起源

読み方

音読み：てきたくちゃく

訓読み：つむひろうあばく

つみ

つむ。つまむ。えらびとる。

帝は、三本の線を締めてまとめたさま。締（しめる）の原字。啻は、それに口を加えた字。摘はもと「手＋音符啻」で、何本もの指先をひとつにまとめ、ぐいと引き締めてちぎること。

会意兼形声文字

“摘”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

14画

“摘”の画数は14画で同じ画数の文字には、
閥、嶋、徴、踊、遜、雑、慢、緒、槌、熊等があります。

扌：てへん

“摘”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“摘”の字がつく苗字には草摘、花摘、摘山、春摘、末摘、摘田等があります。

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