’総’の由来や起源

‘総’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:そう
訓読み:ふさ すべる すべて

名前として使われる読み方

おさ、さ、すぶる、のぶ、ふさ、みち

“総” 文字の由来


ふさ。束ねた糸を垂れ下げたもの。すべる。まとめる。おさめる。すべて。全部。
窗(まど)の下部は、もと空気抜きのまどを描いた象形文字で、窓の原字。へやの空気が一本にまとまり、縦に抜け出ること。總の右側の字(音ソウ)は、それに心を加えたもので、多くの用事を一手にまとめて忙しいこと。總はそれを音符とし、糸を加えた字で、多くの糸を一つにまとめて締めたふさ。一手にまとめる意となる。総はその略字。

“総” 文字の種類


会意兼形声文字

“総”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“総” 画数


14画

“総”の画数は14画で同じ画数の文字には、
等があります。

“総” 部首


糸:いとへん

アンケート


“総”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“総”のつく名前


“総”がつく名字

“総”の字がつく苗字には 総根総三輪総総毛壁総大総総田糸総総野総麹 等があります。

“総”がつく名前

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