‘熊’ 由来と起源

読み方

音読み：ゆう

訓読み：くま

かげ、くま

くま。

能は、ねばり強くて長くもえる獣のあぶら肉のこと。熊は「能＋火」で、肥えて脂肪ののったくまの肉がよくもえることを示す。熊は、昔、火の精である獣と考えられた。

会意文字

“熊”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

14画

“熊”の画数は14画で同じ画数の文字には、
障、認、槇、遡、摺、駅、綱、罰、暮、膏等があります。

灬：れっか・れんが

“熊”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“熊”の字がつく苗字には綣熊、猪野熊、中津熊、熊﨑、佐井熊、熊埜谷、家熊、熊庄、熊守、小仁熊等があります。

本サイトのデータには登録されていませんでした。