‘滴’ 由来と起源

読み方

音読み：てき

訓読み：したたるしずくしたたり

特になし

しずく。したたる。

右側は、啻（一つにまとまる）の変形した字。滴はもと「水＋音符啻テキ」。しずくはひと所に水が集まり、まとまったときにぽとりと垂れる。ひと所にまとまるの意を含んだことばである。

会意兼形声文字

“滴”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

14画

“滴”の画数は14画で同じ画数の文字には、
箔、雑、酵、銘、碧、概、酷、際、漣、瑠等があります。

氵：さんずい

“滴”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“滴”の字がつく苗字には滴草、一滴等があります。

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