需の由来や起源
需 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:じゅ
訓読み:ぬれる まつ もとめる
名前として使われる読み方
まち、みつ、もと、もとむ、もとめ
需 文字の由来
もとめる。必要とする。
而は、柔らかなひげ(または、ひも)の垂れたさまを描いた象形文字。需は「雨+而(柔らか)」で、雨水にしっとりぬれて柔らかくなり、動きがにぶること。しっとりとぬれて動かず、何かをあてにしてまつ意。
需 文字の種類
会意文字
需は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。需 部首
雨:あめかんむり
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