‘碧’ 由来と起源

読み方

音読み：へきひゃく

訓読み：みどりあお

あお、きよし、たま、みどり

碧玉の碧。宝石を意味する「王（玉）」と、輝くことを意味する「白」、石を意味する「石」が組み合わさり、光り輝く宝石のような石を表現。あお。みどり。あおみどり。

「玉＋石＋音符白（ほのじろい）」。石英のようなほの白さが奥にひそむあお色。サファイア色。

会意兼形声文字

“碧”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

14画

“碧”の画数は14画で同じ画数の文字には、
豪、旗、獄、穀、蓬、領、鞄、罰、遡、遭等があります。

石：いし

“碧”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“碧”の字がつく苗字には碧海、碧、碧川、碧村、碧木、碧山等があります。

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