‘敦’ 由来と起源

読み方

音読み：とんだんちょう

訓読み：あつい

あつ、あつし、おさむ、つとむ、つる、のぶ、よい

あつい。手あつい。

敦の字の左側の部分は、建物の下のずっしりした土台、または城壁の土盛りを描いた象形文字。敦は、それに攴（動詞の記号）を添えた。

会意文字

“敦”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

12画

“敦”の画数は12画で同じ画数の文字には、
幅、絢、御、評、湖、惺、陽、越、硫、粟等があります。

攴：

“敦”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“敦”の字がつく苗字には敦巻、敦永、藤敦、敦川、敦賀屋、敦島、敦沢、敦谷、籐敦、敦澤等があります。

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