‘朱’ 由来と起源

読み方

音読み：しゅ

訓読み：あかあけ

あか、あけ、あけみ、あや

あか。あけ。少し黄を帯びたあか。江戸時代の通貨の単位。

「木＋ー印」で、木の中央を一線でたち切ることを示す。つまり、切り株を示す。株の原字だが、切り株の木質部のあかい色をいうのに転用された。

指事文字

“朱”は指事文字という種類の文字です。指事文字とは、形として表しにくいことがらを、点や線で示し、その図をもとに作られた漢字です。例えば「上」と「下」は、横棒の上に点があることで「うえ」を、下は横棒よりも点が下にあることで「した」を表している。

6画

“朱”の画数は6画で同じ画数の文字には、
肉、巡、亥、圭、衣、伎、寺、托、舟、州等があります。

木：き

“朱”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“朱”の字がつく苗字には朱通、朱戸、朱谷、堆朱、朱亀、汪朱、朱牟田、朱宮、朱野、加朱等があります。

本サイトのデータには登録されていませんでした。