‘沿’ 由来と起源

読み方

音読み：えん

訓読み：そう

特になし

そう。地形やある基準などにそう。

右側は「ハ（水がわかれ流れる）＋口（あな）」の会意文字で、水が低い穴へと流れることを示す。沿はそれを音符とし、水を加えた字で、水がルートに従い低い方へ流れること。

会意兼形声文字

“沿”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

8画

“沿”の画数は8画で同じ画数の文字には、
居、育、劾、函、茉、非、苔、帖、弦、枕等があります。

氵：さんずい

“沿”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“沿”の字がつく苗字には川沿、谷沿等があります。

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