‘幸’ 由来と起源

読み方

音読み：こう

訓読み：さいわいしあわせさち

さい、さき、さち、たか、たつ、とみ、とも、ひで、みゆき、むら、ゆき、よし

さいわい。しあわせ。さち。みゆき。天皇の外出。

手にはめる手かせを描いたもので、もと手かせの意。手かせをはめられる危険を、危うくのがれたこと。幸とは、もと刑や型と同系のことばで、報（仕返しの罰）や執（つかまえる）の字に含まれる。幸福の幸は、その範囲がやや広がったもの。

象形文字

“幸”は象形文字という種類の文字です。象形文字とは、漢字分類の用語としては、目に見えるものの形をかたどったり、描かれた絵をもとに作られた漢字で表語文字の一種。古代エジプト文字（ヒエログリフ、聖刻文字）を指すこともあります。

8画

“幸”の画数は8画で同じ画数の文字には、
析、宛、到、突、者、杭、茎、版、茅、河等があります。

干：かん・いちじゅう・ほす

“幸”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“幸”の字がつく苗字には幸徳、幸婦山、幸事、幸円、幸尻、幸加木、幸迫、幸道、幸窪、幸崎等があります。

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