’官’の由来や起源

‘官’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:かん
訓読み:つかさ おおやけ

名前として使われる読み方

おさ、きみ、これ、たか、のり、ひろ

“官” 文字の由来


つかさ。役所。役人。おおやけ。
阜の上部は、隊や堆タイと同系で、人や物の集団を示す。官はそれと宀(やね)を合わせた字で、家屋におおぜいの人の集まったさま。また、垣エンや院(へいで囲んだ庭)とも関係が深く、もと、かきねで囲んだ公的な家屋に集まった役人のこと。宦とも書いたが、のち、宦は「宦官カンガン」という特殊な役目をさすようになった。

“官” 文字の種類


会意文字

“官”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“官” 画数


8画

“官”の画数は8画で同じ画数の文字には、
等があります。

“官” 部首


宀:うかんむり

アンケート


“官”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“官”のつく名前


“官”がつく名字

“官”の字がつく苗字には 佐官官梅財官五官官部君官官浪官能辨官左官谷 等があります。

“官”がつく名前

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