‘取’ 由来と起源

読み方

音読み：しゅ

訓読み：とる

とり、とる

とる。

「耳＋又（て）」で、捕虜や敵の耳を戦功のしるしとして、しっかり手に持つことを示す。手の筋肉を引き締めて物を離さない意を含む。

会意文字

“取”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

8画

“取”の画数は8画で同じ画数の文字には、
拂、泌、彼、抹、武、牧、茄、門、祈、延等があります。

又：また

“取”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“取”の字がつく苗字には揖取、取香、熊取屋、土取、取切、取鳥、手取、水取、馬取、鳥取等があります。

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