‘牧’ 由来と起源

読み方

音読み：ぼくもく

訓読み：まきかうやしなう

まき

かう。放し飼いにする。まき。牧場。つかさ。役人。

「牛＋攴（動詞の記号）」で、牛を繁殖させる行いを示す。家畜を繁殖させ、人に子どもをうませふやさせること。

会意文字

“牧”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

8画

“牧”の画数は8画で同じ画数の文字には、
季、命、奔、竺、拂、拓、泳、性、併、固等があります。

牜：うしへん

“牧”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“牧”の字がつく苗字には牧井、中小牧、牧里、牧部、牧山、牧薗、牧重、牧之段、牧長、下牧等があります。

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