‘迫’ 由来と起源

読み方

音読み：はくひゃく

訓読み：せまる

せり、とお

せまる。近づく。さしせまる。

「（足の動作）＋音符白」で、ぴたりとひっつくこと。白の原義（しろい）とは関係がない。

形声文字

“迫”は形声文字という種類の文字です。形声文字とは、意味を表す部分（意符＝形）と発音を表す部分（音符＝声）を組み合わせてできた漢字。漢字の80％以上は、形声文字です。例えば「河」（カ）は、左側の「氵」（さんずい）が意符で、水を表し右側の「可」が音符で音を表す。

8画

“迫”の画数は8画で同じ画数の文字には、
虎、侑、欣、京、苔、享、庚、迭、弦、効等があります。

辶：しんにょう・しんにゅう

“迫”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“迫”の字がつく苗字には堂迫、迫口、熊ヶ迫、猪迫、湯谷迫、舩ヶ迫、迫川、近迫、成迫、迫岡等があります。

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