‘突’ 由来と起源

読み方

音読み：とつ

訓読み：つく

特になし

つく。つき出す。だしぬけに。不意に。

もと「穴（あな）＋犬」で、穴の中から急に犬がとび出すさまを示す。

会意文字

“突”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

8画

“突”の画数は8画で同じ画数の文字には、
宜、炎、阜、具、制、治、杭、忠、抹、和等があります。

穴：あなかんむり

“突”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“突”の字がつく苗字には突山、突田、突元、突廻、突當、銅突、石突、鐘突、突出、突当等があります。

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