直の由来や起源
直 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:ちょく じき
訓読み:なおす ただちに なおい
名前として使われる読み方
あたい、すぐ、すなお、ただ、ただし、ただす、ちか、なお、なおき、なおし、なが、ね、のぶる、ま、まさ
直 文字の由来
直接の直。「直」は「省」と「乚」を合わせた漢字だと言われている。「省」は「観察し注意すること」、「乚」は「隠れる」の意味で、「直」は「ひそかに物事を調べて、不正を注意する」様子を表す。なおす。なおる。ただちに。すぐに。じかに。あたい。値。あたる。相当。臨む。
原字は「―(まっすぐ)+目」で、まっすぐ目を向けることを示す。
直 文字の種類
会意文字
直は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。直 部首
目:め
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