‘征’ 由来と起源

読み方

音読み：せい

訓読み：うつゆくとる

さち、そ、ただし、ただす、まさ、もと、ゆき、ゆく

うつ。敵をうちたおす。ゆく。遠くに行く。とる。

正は「―印＋止（あし）」の会意文字で、遠方の目標線を目ざして、まっすぐ足を進めること。征は「彳（いく）＋音符正」。のち正がまっすぐ、正しいの意となったため、征の字で、原義をあらわした。正

会意兼形声文字

“征”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

8画

“征”の画数は8画で同じ画数の文字には、
制、杯、披、迫、版、茎、卓、沸、爭、宕等があります。

彳：ぎょうにんべん

“征”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“征”の字がつく苗字には征木、阿征、征谷、征録、征矢野、征矢等があります。

本サイトのデータには登録されていませんでした。