‘潜’ 由来と起源

読み方

普通の読み方

音読み：せん

訓読み：ひそむもぐる

名前として使われる読み方

すみ、ひそみ、ひそむ

“潜” 文字の由来

もぐる。くぐる。水中にもぐる。ひそむ。身を隠す。

潛の右上は、かんざしを二つ描いた象形文字で、髪の毛のすきまに深くはいりこむ簪シン（かんざし）の原字。簪の下部は「かんざし二つ＋日」からなり、すきまにわりこんで人を悪くいうこと。譖（そしる）の原字。潛はそれを音符とし、水を加えた字で、水の中に深くわりこんでもぐること。すきまから中にもぐりこむの意を含む。

“潜” 文字の種類

会意兼形声文字

“潜”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“潜” 画数

15画

“潜”の画数は15画で同じ画数の文字には、
遼、澁、蔽、蝦、槻、談、稿、諸、諾、誼等があります。

“潜” 部首

氵：さんずい

アンケート

“潜”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“潜”のつく名前

“潜”がつく名字

“潜”の字がつく苗字には潜道、潜木等があります。

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“潜”がつく名前

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