‘澪’ 由来と起源

読み方

音読み：れい

訓読み：みお

みお

氵（さんずい）に雨と令を合わせた漢字。澪標（みおつくし）の澪。「さんずい」は水が流れる様子、「雨」は雨が降る様子、「令」は神様にお願いする人の様子を表し、「神様への願いが通じて、降り始めた雨が流れる」意味になった。みお。船が通ることのできる水路。

「水＋音符零（やせ細る）」。

会意兼形声文字

“澪”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

16画

“澪”の画数は16画で同じ画数の文字には、
壌、叡、凝、錆、憐、薦、築、擁、窺、諺等があります。

氵：さんずい

“澪”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“澪”の字がつく苗字には澪川等があります。

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