‘獄’ 由来と起源

読み方

音読み：ごくきょく

訓読み：ひとや

特になし

ひとや。牢屋。うったえる。裁判。

「犬＋犬＋言（かどだてていう）」で、二匹の犬が争うように、いがみあっていいあうことを示す。かたくとげとげしいの意を含む。

会意文字

“獄”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

14画

“獄”の画数は14画で同じ画数の文字には、
暢、穀、閥、疑、増、誓、概、嶋、鳳、槍等があります。

犬：いぬ

“獄”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“獄”の字がつく苗字には獄野、中獄、獄釜、獄盛、野獄、大獄、鷲獄、獄本、獄、獄石等があります。

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