‘獲’ 由来と起源

読み方

音読み：かく

訓読み：える

特になし

える。手に入れる。狩りで鳥や獣をとらえる。

矍カクは、隹（とり）を又（手）でつかまえて、目をきょろきょろさせるさまを示す会意文字。獲の右側は、それを略した字で、作物をつかんで手に入れることを示す。獲はそれを音符とし、犬を加えた字で、動物をつかまえる、手で囲んでつかまえておくこと。

会意兼形声文字

“獲”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

16画

“獲”の画数は16画で同じ画数の文字には、
繁、獲、憾、諭、頭、錐、衛、諮、糖、謂等があります。

犬：いぬ

“獲”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“獲”の字がつく苗字には

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