‘登’ 由来と起源

読み方

音読み：とうと

訓読み：のぼる

たか、ちか、とみ、とも、なり、なる、のぼる、のり、み、みのる

のぼる。

もと「癶（上にのぼる両足）＋豆（たかつき、容器）＋持ちあげている両手」。上にのぼる、上にあげる意を含む。

会意文字

“登”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

12画

“登”の画数は12画で同じ画数の文字には、
晴、萩、貿、間、満、晶、喰、賀、須、開等があります。

癶：はつがしら

“登”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“登”の字がつく苗字には加登住、登道、登沢、登見、能登屋、登光、美登路、登佐、丸登、茂登等があります。

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