‘雇’ 由来と起源

読み方

音読み：こ

訓読み：やとうやとい

特になし

やとう。賃金を支払い人をつかう。

「隹（とり）＋音符戸（とびら、とじる）」で、かごの戸をとじて、中に鳥を飼うことをあらわす。転じて、人を家の中にまるがかえにしてやとう意に用いる。顧（かかえこむ）とも縁が近い。

会意兼形声文字

“雇”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

12画

“雇”の画数は12画で同じ画数の文字には、
絢、握、禄、喫、愉、超、道、備、翔、善等があります。

隹：ふるとり

“雇”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“雇”の字がつく苗字には雇地等があります。

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