‘飲’ 由来と起源

読み方

音読み：いんおん

訓読み：のむ

特になし

のむ。

飮の左側はもと「今＋酉（かたくふたをして酒をつぼに入れる）」。飮の本字はそれを音符とし、欠（口をあけた人の形）を加えた会意兼形声文字。今の字体は、左側をよく似た形の食にかえたもの。こぼれないように、口の中に入れて、とじこめること。

会意兼形声文字

“飲”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

12画

“飲”の画数は12画で同じ画数の文字には、
暁、営、募、診、場、搭、渦、殖、覚、蛮等があります。

飠：しょくへん

“飲”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“飲”の字がつく苗字には飲、飲伏、飲酒盃等があります。

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