‘量’ 由来と起源

読み方

音読み：りょう

訓読み：はかる

かず、さと、とも、はかり、はかる

はかる。かさ。容量。

「穀物のしるし＋重」で、穀物の重さを天びんではかることを示す。穀物や砂状のものは、はかりとますとのどちらでもはかる。のち、分量の意となる。

会意文字

“量”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

12画

“量”の画数は12画で同じ画数の文字には、
復、着、提、貸、焼、超、貴、渦、曾、葺等があります。

里：さと

“量”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“量”の字がつく苗字には法量崎、法量、無量崎、無量小路、寿量、量、無量井、無量江、無量谷、壽量等があります。

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