’達’の由来や起源

‘達’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:たつ だち
訓読み:とおる とどく

名前として使われる読み方

いたる、かつ、さと、さとし、さとる、しげ、すすむ、ただ、たて、と、とお、とおる、のぶ、ひろ、みち、よし

“達” 文字の由来


達成の達、友達の達。「辶」は「歩くこと、進むこと」、「羍」は親羊から子羊がするりと生れ落ちる様子を表す。組み合わせて「滞りなく物事が進むこと」を表し、後に現在の「達」の形に変化した。とおる。とおりぬける。通じる。たっし。通知。知らせ。たっする。とどく。複数の人間を示す。
羊はすらすらと子をうむ安産のシンボル。達は「(進む)+羊+音符大ダイ」で、羊のお産のようにすらすらととおすことをあらわす。

“達” 文字の種類


会意兼形声文字

“達”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“達” 画数


12画

“達”の画数は12画で同じ画数の文字には、
等があります。

“達” 部首


辶:しんにょう・しんにゅう

アンケート


“達”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“達”のつく名前


“達”がつく名字

“達”の字がつく苗字には 向達新達谷伊達岡安達原達摩室達宇達達曾部達脇達野 等があります。

“達”がつく名前

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