須の由来や起源
須 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:しゅ す
訓読み:ひげ もとめる もちいる
名前として使われる読み方
まつ、もち、もとむ
須 文字の由来
まつ。もちいる。必要とする。
もと、あごひげの垂れた老人を描いた象形文字。のち「彡(ひげ)+頁(あたま)」で、しっとりとしたひげのこと。柔らかくしめって、きびきびと動かぬ意から、しぶる、じっとたってまつの意となり、他者を頼りにして期待する、必要としてまちうけるなどの意となった。需も同じ経過をたどって必需の意となり、須と通用する。
須 文字の種類
会意文字
須は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。須 部首
頁:おおがい・いちのかい
アンケート
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