’須’の由来や起源

‘須’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:しゅ す
訓読み:ひげ もとめる もちいる

名前として使われる読み方

まつ、もち、もとむ

“須” 文字の由来


まつ。もちいる。必要とする。
もと、あごひげの垂れた老人を描いた象形文字。のち「彡(ひげ)+頁(あたま)」で、しっとりとしたひげのこと。柔らかくしめって、きびきびと動かぬ意から、しぶる、じっとたってまつの意となり、他者を頼りにして期待する、必要としてまちうけるなどの意となった。需も同じ経過をたどって必需の意となり、須と通用する。

“須” 文字の種類


会意文字

“須”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“須” 画数


12画

“須”の画数は12画で同じ画数の文字には、
等があります。

“須” 部首


頁:おおがい・いちのかい

アンケート


“須”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“須”のつく名前


“須”がつく名字

“須”の字がつく苗字には 須澤須留川須浪須佐見須中須郷田須ヶ牟田須山須戸須濱 等があります。

“須”がつく名前

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