‘皐’ 由来と起源

読み方

音読み：こう

訓読み：さわさかいさつき

すすむ、たか、たかし

さわ。きし。さつき。陰暦五月のこと。

皋は「白＋大＋十（まとめる）」で、白い光のさす大きな台地をあらわす。明るい、たかい、広がるなどの意を含む。皐はその略体。

会意文字

“皐”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

11画

“皐”の画数は11画で同じ画数の文字には、
貧、動、陳、從、畢、菜、酔、惜、婆、豚等があります。

白：しろ・しろへん

“皐”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“皐”の字がつく苗字には西皐、鶴皐、皐月、皐等があります。

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