‘策’ 由来と起源

読み方

音読み：さく

訓読み：むちつえかずとり

かず、つか、もり

はかりごと。むち。つえ。ふだ。文字を書きしるした竹のふだ。

朿シ・セキはとげの出た枝を描いた象形文字。刺（さす）の原字。策は「竹＋音符朿シ（とげ）」で、ぎざぎざととがっていて刺激するむち。また竹札を重ねて端がぎざぎざとつかえる冊（短冊）のこと。

会意兼形声文字

“策”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

12画

“策”の画数は12画で同じ画数の文字には、
歯、間、短、童、厨、景、葬、琵、塔、開等があります。

竹：たけかんむり

“策”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“策”の字がつく苗字には石策、策等があります。

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