義の由来や起源
義 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:ぎ
訓読み:よい よしとする よく
名前として使われる読み方
あき、いさ、しげ、たけ、ただし、ちか、つとむ、とも、のり、みち、よし、より
義 文字の由来
「義理人情(ギリニンジョウ)」の「義(ギ)」。動物の「羊」と「我」に漢字を分けると、「我」は刃物の意味なので、「羊を生け贄に捧げて神様にお祈りする様子」を表現した。よい。正しい道筋。かりの。意味。
我は、ぎざぎざとかどめのたったほこを描いた象形文字。義は「羊(形のよいひつじ)+音符我」で、もと、かどめがたってかっこうのよいこと。きちんとしてかっこうがよいと認められるやり方を義(宜)という。
義 文字の種類
会意兼形声文字
義は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。義 部首
羊:ひつじ
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