‘聴’ 由来と起源

読み方

音読み：ちょうてい

訓読み：きくゆるす

あき、あきら、とし、より

きく。注意してきく。ゆるす。聞き入れる。

聽の右側の字は悳とも書き、まっすぐなこと。耳の下にある字（音テイ）は、人がまっすぐにたったさま。聽はそれを音符とし、耳と悳（まっすぐ）を加えた字で、まっすぐに耳を向けてききとること。

会意兼形声文字

“聴”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

17画

“聴”の画数は17画で同じ画数の文字には、
擢、檀、縮、燥、嶺、嚇、藁、濡、爵、厳等があります。

耳：みみへん

“聴”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“聴”の字がつく苗字には聴涛、聴濤、聴川等があります。

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