’職’の由来や起源

‘職’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:しょく とく しき
訓読み:つかさ つとめ つかさどる

名前として使われる読み方

つね、もと、よし、より

“職” 文字の由来


つかさ。つかさどる。つとめ。任務。
右側の字の原字は「弋(くい)+辛(切れめをつける刃物)」から成り、くいや切れめで目じるしをつけること。のち、「音(口には出さずだまっているさま)+弋(目じるし)」の会意文字となり、口でいうかわりにしるしをつけて、よく区別すること。識別の識の原字。職はそれを音符とし、耳を加えた字で、耳できいてよく識別することを示す。転じて、よく識別でき、わきまえている仕事の意となる。

“職” 文字の種類


会意兼形声文字

“職”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“職” 画数


18画

“職”の画数は18画で同じ画数の文字には、
等があります。

“職” 部首


耳:みみへん

アンケート


“職”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“職”のつく名前


“職”がつく名字

“職”の字がつく苗字には 平職船職地職錦職屋職 等があります。

“職”がつく名前

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