虞の由来や起源
虞 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:ぐ
訓読み:おそれ うれえる おもんぱか
名前として使われる読み方
すけ、もち、やす
虞 文字の由来
おそれ。おそれる。心配する。おもんぱかる。おもいめぐらす。
「虍(とら)+音符呉ゴ」で、もと、虎トラのようにすばしこい動物のこと。ただし、普通は、あらかじめ心を配るの意に用いる。
虞 文字の種類
形声文字
虞は形声文字という種類の文字です。 形声文字とは、意味を表す部分(意符=形)と発音を表す部分(音符=声)を組み合わせてできた漢字。漢字の80%以上は、形声文字です。例えば「河」(カ)は、左側の「氵」(さんずい)が意符で、水を表し右側の「可」が音符で音を表す。虞 部首
虍:とらがしら・とらかんむり・とら
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