‘観’ 由来と起源

読み方

音読み：かん

訓読み：みるしめす

あき、しめす、まろ、み、みる

みる。見渡す。よく見る。

觀の左側の字（音カン）は口をそろえて鳴く水鳥を示し、そろえる意を含む。觀はそれを音符とし、見を加えた字で、物をそろえてみわたすこと。

会意兼形声文字

“観”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

18画

“観”の画数は18画で同じ画数の文字には、
轉、題、穫、蹟、儲、鎭、額、襖、藝、雛等があります。

見：みる

“観”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“観”の字がつく苗字には観音林、周観地、道観、観野、静観、観世、観音堂、観月、観寺、観海等があります。

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