‘讃’ 由来と起源

読み方

音読み：さん

訓読み：ほめる

特になし

ほめる。たたえる。たすける。

贊（＝賛）は「貝（財貨）＋先二つ（そろって進む）」の会意文字で、人と会見するときのおくり物をあらわす。おくり物は人にあうときのたすけになるものであることから、わきから力をあわせてたすけるの意味を生じた。讚は「言＋音符贊」で、ことばをそろえて、わきからほめあげること。

会意兼形声文字

“讃”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

22画

“讃”の画数は22画で同じ画数の文字には、
疊、聽、襲、讃、灘、饗、鑄、穰、驍、驚等があります。

訁：ごんべん

“讃”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“讃”の字がつく苗字には阿讃坊、讃岐谷、讃野、讃内、讃山、讃渡、讃岐田、讃岐、讃良、阿讃横等があります。

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