‘邸’ 由来と起源

読み方

音読み：ていたい

訓読み：やしき

いえ

やしき。大きく立派な家。

左側の字（音テイ）は、ひくい、下底にとどくの意をふくむ。邸はそれを音符とし、邑を加えた字で、都に定置してとめおく諸侯のやしき。あるいは、低い平屋と解してもよい。

会意兼形声文字

“邸”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

8画

“邸”の画数は8画で同じ画数の文字には、
迫、注、尚、易、刺、岳、季、協、盲、到等があります。

阝：おおざと

“邸”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“邸”の字がつく苗字には木邸、邸、古邸等があります。

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