‘鍛’ 由来と起源

読み方

音読み：たん

訓読み：きたえる

かじ、きたえ

きたえる。金属を打ちたたいてきたえる。

段は、上から下へとおりる階段。鍛は「金＋音符段」で、上から下へと金属をたたくこと。

会意兼形声文字

“鍛”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

17画

“鍛”の画数は17画で同じ画数の文字には、
燦、戴、優、擢、鞠、霞、駿、燥、霜、瞥等があります。

釒：かねへん

“鍛”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“鍛”の字がつく苗字には鍛治広、濱鍛冶、寺鍛冶、鍛田、鍛治谷口、鍛治家、鍛谷、鉢鍛治、鍛冶原、鍛治岡等があります。

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