‘陥’ 由来と起源

読み方

音読み：かんけん

訓読み：おちいるおとしいれる

特になし

おちいる。土地がおちこむ。しずむ。おとしいれる。策略にかける。

右側の字（音エン・カン）は「人＋臼（穴の形）」の会意文字で、穴の中へ人がおちこむことを示す。陷はそれを音符とし、阜（土もり）を加えた字で、土の穴におちること。

会意兼形声文字

“陥”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

10画

“陥”の画数は10画で同じ画数の文字には、
島、党、紡、剖、敏、紘、留、畝、紋、朕等があります。

阝：こざとへん

“陥”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“陥”の字がつく苗字には

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