‘隣’ 由来と起源

読み方

音読み：りん

訓読み：となりとなる

さと、ただ、ちか、ちかし、となり、なが

となり。となる。

右側の字（音リン）は、連なって燃える鬼火をあらわす会意文字。隣はそれを音符とし、阜（土べい）をそえた字で、数珠つなぎにつながるの意を含む。

会意兼形声文字

“隣”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

16画

“隣”の画数は16画で同じ画数の文字には、
默、薬、黛、燎、嬢、憲、獲、融、糖、穏等があります。

阝：こざとへん

“隣”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“隣”の字がつく苗字には中隣、大隣、有隣、隣垣、隣、隣井、隣谷、隣垣内、隣家、南隣等があります。

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