‘類’ 由来と起源

読み方

音読み：るいらい

訓読み：たぐい

とも、なお、なし、よし

たぐい。にる。

もと「米（たくさんの植物の代表）＋犬（種類の多い動物の代表）＋頁（あたま）」で、多くの物の頭かずをそろえて、区わけすることをあらわす。多くの物を集めて系列をつける意を含む。

会意文字

“類”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

18画

“類”の画数は18画で同じ画数の文字には、
臨、穣、叢、禮、鎮、鞭、藤、懲、穫、藍等があります。

頁：おおがい・いちのかい

“類”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“類”の字がつく苗字には類家、満類屋、類瀬、安類、類巣、無類、由類江、無類井、類沢、小比類巻等があります。

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