七社 姓の由来

七社姓に関する由来・ルーツのページです。"七社"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓の由来、逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。
七社姓の名字の由来と起源に関する投稿
文字の意味から由来を探る
‘七’の由来
種類: | 指事文字 |
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意味: | なな。ななつ。 |
由来: | 縦線を横線で切り止め、端を切り捨てるさまを示す。また、分配するとき、三と四になって、端数を切り捨てねばならないことから、中途はんぱな印象をもつ数を意味する。七は切の原字。 |
‘社’の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
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意味: | やしろ。組合。団体。 |
由来: | 土ド・トは、地上につちを盛った姿。また、その土地の代表的な木を、土地のかたしろとしてたてたさま。社は「示(祭壇)+音符土」で、土地の生産力をまつる土地神の祭り。地中に充実した物を外にはき出す土の生産力をあがめること。 |
地名から由来を探る
地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「七社」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。
富山県 | |
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小矢部市七社 (おやべししちしゃ)
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愛知県 | |
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江南市東野町七社宮 (こうなんしひがしのちょうななしゃぐう)
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住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは七社姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は石川県のようです。その後鹿児島県、佐賀県にいらっしゃる方が多くなっているようです。七社姓の方は3位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。順位 | 都道府県 | 世帯数 |
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![]() | 石川県 | 約20人 |
![]() | 鹿児島県 | 約20人 |
![]() | 佐賀県 | 0~10前後 |
![]() | 岐阜県 | 0~10前後 |
![]() | 富山県 | 0~10前後 |
![]() | 北海道 | 0~10前後 |
![]() | 埼玉県 | 0~10前後 |
七社姓の成り立ち
地名 | 地形 | 職業 | 事物 | 拝領 | 明治 | 派生 | 外来 |
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〇 | 〇 |
七社姓の出自
武家 | 公家 | 庶民 | 職人 | 神主 |
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〇 |
七社姓の起源
アイヌ | 蝦夷 | 琉球 | 台湾 | 中国 | 朝鮮 | その他 |
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氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"七社"の名がつく神社を紹介しています。七社宮
新潟県上越市吉川区平等寺210番
七社之社
愛知県東海市富木島町貴船11
七社神社(ななしゃじんじゃ)
岐阜県本巣市根尾大井715番
七社神社(ななしゃじんじゃ)
東京都北区西ヶ原二丁目11番1号
七社神社(ななしゃじんじゃ)
岐阜県本巣市根尾天神堂147番
七社神社(ななしゃじんじゃ)
千葉県成田市飯岡767番
七社神社(ななしゃじんじゃ)
鹿児島県鹿児島市古里町261番
七社神社(しちしゃじんじゃ)
静岡県磐田市草崎2068番
七社神社(ななしゃじんじゃ)
兵庫県宍粟市一宮町嶋田字石橋279番
七社之社
愛知県東海市富木島町貴船11番
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