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三五 姓の由来

三五 由来

このページは三五姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"三五"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。また皆様よりよせられた苗字の由来、逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

三五姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘三’の由来

種類:指事文字
意味:み。みつ。みっつ。
由来:三本の横線で三を示す。また、参加の参サンと通じて、いくつもまじること。また、杉サン・衫サンなどの音符彡サンの原形で、いくつも並んで紋様を成すの意味を含む。日本では、奈良時代にはサムと音訳し、三位サムミ・三線サムセンといった。三郎サブロウのサブはその転音である。証文や契約書では、改竄カイザンや誤解をさけるため、参と書くことがある。

‘五’の由来

種類:指事文字
意味:いつ。いつつ。
由来:×は交差をあらわすしるし。五は「上下二線+×」で、二線が交差することを示す。片手の指で十を数えるとき、→の方向に数えて五の数で←の方向にもどる。その転回点にあたる数を示す。また、語ゴ(話をかわす)・悟ゴ(感覚が交差してはっと思いあたる)に含まれる。証文や契約書では、改竄カイザン・誤解を防ぐために、伍と書くことがある。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「三五」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

大分県
豊後大野市大野町代三五の地図 豊後大野市大野町代三五
(ぶんごおおのしおおのまちだいさんご)
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは三五姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は東京都のようです。その後新潟県、神奈川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。東京都と新潟県に比べ、3番目の神奈川県との差が倍以上あるため、もしかすると東京都や新潟県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名以外の由来と考えられます。
順位 都道府県 世帯数
1位東京都約200人
2位新潟県約190人
3位神奈川県約70人
4位埼玉県約70人
5位栃木県約50人
6位千葉県約40人
7位群馬県約40人
8位鳥取県約20人
9位大阪府0~10前後
10位長野県0~10前後

三五姓の成り立ち

地名地形職業事物拝領明治派生外来

三五姓の出自

武家公家庶民職人神主

三五姓の起源

アイヌ蝦夷琉球台湾中国朝鮮その他

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"三五"の名がつく神社を紹介しています。
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