三穂姓の由来

このページは三穂姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"三穂"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓の由来、逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

三穂姓の名字の由来と起源に関する投稿

種類：	指事文字
意味：	み。みつ。みっつ。
由来：	三本の横線で三を示す。また、参加の参サンと通じて、いくつもまじること。また、杉サン・衫サンなどの音符彡サンの原形で、いくつも並んで紋様を成すの意味を含む。日本では、奈良時代にはサムと音訳し、三位サムミ・三線サムセンといった。三郎サブロウのサブはその転音である。証文や契約書では、改竄カイザンや誤解をさけるため、参と書くことがある。

種類：	会意文字
意味：	稲の「ホ」、禾（のぎへん）に恵。「穂」はヘンの「禾」が「稲や穀物」、ツクリの「恵」は「恵み、ほどこし、賜物」の意味があり、組み合わせて「稲の恵み」を表す。ほ。穀物の「ほ」。
由来：	「禾（いね）＋惠（＝慧。ほそい、こまかい）」。

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「三穂」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

富山県
	滑川市三穂町 (なめりかわしみほまち)

福島県
	郡山市三穂田町大谷 (こおりやましみほたまちおおや)
	郡山市三穂田町川田 (こおりやましみほたまちかわた)
	郡山市三穂田町駒屋 (こおりやましみほたまちこまや)
	郡山市三穂田町下守屋 (こおりやましみほたまちしももりや)
	郡山市三穂田町富岡 (こおりやましみほたまちとみおか)
	郡山市三穂田町鍋山 (こおりやましみほたまちなべやま)
	郡山市三穂田町野田 (こおりやましみほたまちのだ)
	郡山市三穂田町八幡 (こおりやましみほたまちやはた)
	郡山市三穂田町山口 (こおりやましみほたまちやまぐち)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

本サイトのデータでは三穂姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は福岡県のようです。その後東京都、京都府にいらっしゃる方が多くなっているようです。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名以外の由来と考えられます。